寝台列車の旅の醍醐味。日本ではなかなか乗れない列車のロマン!

日本は、新幹線や飛行機などが発達した為に、以前と比べて減ったものがあります。それは、寝台列車。日本にも、まだ走っている路線もありますが、かなり限られていますし、値段も高く、予約も取りにくいのが現状です。

しかし、海外にはかなり気軽に乗れる寝台列車が今も普通に走っています。

旅の初心者でも、気軽に乗る事の出来る路線は、何と言ってもマレー半島縦断列車でしょう。タイのバンコクの中央駅、ホアランポーンを夕方出発した列車は、南へひたすら走っていきます。最初は普通の席の状態ですが、夜9時頃を過ぎると車掌さんがやってきて、席のベッドメイクをして、寝台にチェンジしてくれます。ベッドのシーツはとても綺麗に洗濯されていて、普段泊まっている安宿よりも清潔感を持つバックパッカーもいるぐらいです。寝台列車は色々な種類があり、エアコン完備の一等車から、寝台ではなく、普通の席で夜を明かす三等車まで、自分の体調や経済状態、興味などを考えて選んでください。

個人的お勧めは、二等寝台列車です。特にローアー、つまり二段ベッドの下の段の席がお勧めです。寝ながら、窓の景色を見る事が出来、窓から涼しい風が入ってきて、旅情たっぷりの列車の旅を体験する事が出来ます。心地よい振動と、列車が走る時に出す「カタタン」と言う音が耳にも気持ちよく、あなたを自然と気持ちよい眠りへと誘ってくれるでしょう。

ただ、気をつけて欲しいのは、荷物を盗まれる可能性もある、と言う事です。旅行用の防犯グッズのチェーンなどで固定するなどして、出来るだけ体から近いところに荷物を置く様にしましょう。

それ以外は、とても安い値段で寝台列車の旅を満喫出来ますので、時間が許すのであれば、是非チャレンジしてみてください。